大気中の放射線量測定結果(新宿)
大気中の放射線量グラフ
大気中の放射線の量(ガンマ線)を、モニタリングポストと呼ばれる据え置き型の装置により、1年を通じ24時間連続して測定を行っています。
グレイは放射線が物質に当たった時のエネルギー量を表し、大気中の放射線量1グレイは1シーベルトに換算できます。
【参考】
健康安全研究センターで平常時に観測されていた測定値:1時間あたり0.028~0.079マイクログレイ(平均値は概ね、0.035マイクログレイ/時)で推移
<グラフの緑色の帯の範囲>
- 平成25年7月25日、設置している建物の解体工事に伴い、それまで設置していた建物の屋上(地上約18m)から隣の建物の屋上(地上約22m)に移設しました。
- 平成29年3月14日、当センターの建て替え及び外構工事の終了により、建物の屋上(地上約22m)に設置していたモニタリングポストを、地上1mに移設しました。 そのため、測定場所周辺の環境変化により、新宿局の測定値に若干の変動があります。
地表土から高さ1mでの測定(1日ごと)H23.5~H29.3
地表(土壌)から高さ1メートルでの空間放射線量率を、シンチレーション式サーベイメータと呼ばれる携帯型の装置により、1日1回測定を行っています。